BLUE Bluebird

 

ラージダイアフラムのコンデンサーマイクとして、比較的手の届きやすい一品。中古市場であれば3万円を切るものも存在し、「コンデンサーマイクは欲しいけれど、高すぎると買えないし、1万円程度の安すぎるものもそれはそれで不安」という方にはオススメしたい一品です。

特に、宅録や、歌ってみたなどを行う方で、音質にこだわろうと一歩上のマイクを考えているなら、選択肢に入れておいて損はありません。

個性のあるサウンド

Blue全体として、個性が強いことで評判のメーカーであり、このマイクもまた例外ではありません。主観ではありますが、特に高音部と、ふくよかな低音部の両端の存在感や色艶にBlueらしさが宿るように思います。周波数帯域は20Hz〜20kHzまで、解像度も高く、コストパフォーマンスに優れたものであると感じます。

そのため、自分の好みに合えば素晴らしいマイク、合わなければなんとも使いにくいマイクという評価になりやすいものでもあります。

特徴的な見た目

また、Blueのもう一つの特徴として、極めて個性的なその見た目が挙げられます。

Bluebirdは、その名から連想されるようなうっすらとしたスカイブルーのボディと独特のダイアフラム部が、「Blueを所有している」という満足感を与えます。純正の金属製ポップガードも付属し、マイクスタンドとの相性や、セッティングのしにくさに悩む必要はありません。

逆に言えば、マイク自体の独特な形状、見た目がゆえに、一般的なポップガードのうちいくつかはつけたい角度で付けれないことがしばしばありますので、要注意です。なお、振動を軽減するショックマウントは、台座に直接マイクを設置(ネジ式)するタイプで、その台座自体をゴムで浮かせるような仕様になっています。

台座にはマイクとの接触面にクッションも敷かれているため、十分衝撃音は軽減されています。ただし、マイクが重たいこともあり、ショックマウントの角度を調節する部分のネジが経年変化で緩みやすいように思います。なので、中古品を購入した場合や、使用してからしばらく経ってきた後は、結構きつめに締めないと突然ガクンと倒れます。もしかするとその時が、ショックマウントの替え時なのかもしれません。

以上、主にサウンド面とビジュアル面について述べてきましたが、いかがだったでしょうか。出来れば一度は試奏をしてみることをオススメしたいですが、難しければ、本サイトの記事をはじめ、動画サイトの比較動画なども活用すると良いでしょう。

BLUE Bluebirdのスペック

メーカー
BLUE
種類
コンデンサーマイク
指向性
単一指向性
周波数特性
20Hz-20kHz
サイズ
222mm x 45mm
重量
480g
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