TOA WM-1220

 

TOAは、御存知の通り、監視カメラなどのセキュリティ機器や業務用音響機器の専門メーカーです。そのTOAから2013年ころに発売された「WM-1220」ですがハンド型のワイヤレスマイクで単3形電池1本で駆動してくれるのが、お手頃で魅力的な部分です。

持ち手の部分はプラスチック製となっていますが特殊なコーティングにより滑りにくくなっており、抗菌処理もされているので、使用する際に特に問題と感じないでしょう。チャンネル設定も、電池ケース内部に付属しており、スイッチ式で簡単に設定できます。

電波の送信形式も2種類の切り替えが可能で、短距離から長距離まで対応していいて、2mW(L)で60m、6mW(H)で100mの電波到達距離となっています。電源は単3乾電池以外にも専用のニッカド電池を使うこともでき、マンガン電池で最大14時間、ニッカド電池で最大10時間の連続使用が可能です。

多チャンネルを同時に使うことから長距離の仕様まで幅広いシチュエーションに対応しています。

バッテリーがすぐ分かる!

また、バッテリー残量がひと目で分かるように、電源スイッチ付近にバッテリーチェックランプがあるので、電池交換時期も分かりやすくなっています。使用可能な周波数帯は806.125~809.750MHzの30波から1つを選択して使います。

主に小規模から中規模のイベント会場等で使われることが多く、メインマイクというよりは予備マイクとして、使われることが多いようですが、メインのマイクとしても充分に性能を発揮してくれるでしょう。感度は悪くなく、音を充分に拾ってくれると評価も高いですが、多少、ノイズが交じることがあります。

しかし、市場価格は、およそ25,000円~30,000円台で、業務用の音響機器としては大変リーズナブルな価格となっていますのでコストパフォーマンスを考えれば、充分な性能と言えるでしょう。また、付属品には、マイクホルダー、周波数設定ドライバー、単3乾電池が購入時に付いてきます。

購入してから、すぐに使うことができるのも、メリットと言えるでしょう。

TOA WM-1220のスペック

メーカー
TOA
種類
コンデンサーマイク
指向性
単一指向性
周波数特性
200~12,000Hz
重量
180g
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