NEUMANN TLM102 NICKEL

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製品名TLM102 NICKELメーカー名NEUMANN
種類コンデンサーマイク指向性単一指向性
周波数特性 20Hz-20000 Hz出力インピーダンス 50 Ω
感度 11mV/PaS/N比 82dB
最大SPL 144dB最大出力 -
等価雑音レベル -ダイナミックレンジ -
ON/OFFスイッチPADスイッチ
ローカットスイッチ指向性切替スイッチ
電源供給 ファンタム電源出力コネクタ XLR3ピン
内部ポップフィルタ内部ショックマウント
52mm長さ 116mm
奥行 52mm重量 260 g

世界中のスタジオで使用されている名器u87を作り出したドイツのNEUMANN社から2009年に発売されたコンデンサマイクロフォンがTLM102です。

そのTLM102の最も注目すべき点はその価格で、同社の他製品が10万以上(u87の現行モデルu87Aiはおよそ30万円)する中でなんと6万円台で購入することができます。

もちろん低価格というだけではなく、伝統あるNEUMANN社のサウンドをしっかりと引き継いだ高品質のマイクになっています。

まず目にして思うのがそのコンパクトさです。

他のコンデンサマイクと比べ約半分程度の大きさとなっており、非常に小回りが利きます。

TLM102は140dbという高い音圧にも耐えられるため、ドラムなどの打楽器にも使用することができ、そういった際のセッティングにはこのコンパクトさは大きな利点となるはずです。

さらに、そのコンパクトなボディの内部では様々な工夫が施されています。

通常コンデンサマイクというのは、ポップノイズを防ぐためにポップガードを使用する必要があります。

しかし、TLM102はグリル部分が二重メッシュ構造になっておりポップガードが内部にすでに仕込まれているため、ポップガードを別途用意する必要がありません。

またカプセル部分がマイク本体と基盤を分離しているため、振動の影響を受けにくくサスペンションホルダーでさえも不必要なものになります。

NEUMANN TLM102 NICKELの音の特徴

音の特徴は、6kHzがわずかに持ち上がるような周波数特性になっています。

実際にボーカルやナレーションを録音すると、この周波数特性が声に対してとても効果的ということがわかります。

全体的にクリアでいて、上品な高域と空気感を収録することができます。

基本的にボーカルやアコースティックギターなどの録音に力を発揮するとは思いますが、前述のように打楽器にも使用することができます。

打楽器録音の際は、アタックをとてもクリアに録音できることはもちろんのこと、低域も変に膨らむということもなくタイトで素晴らしい低域を録音することができます。

このようにTLM102は、使い勝手がよく幅広い楽器の録音に対応したマイクであるといえます。

またクリアで忠実な音を録音することができるため、演者や録音環境によって音の質がかなり左右されるマイクとも言えます。

そうなるとある程度経験のある人でないと使えないのでは?と思うかもしれませんがそうではありません。

むしろ、初心者の方はこのようにクオリティーの高いマイクを使用することで、自分の演奏や録音環境の悪い部分に気づきより速いスピードで作品のレベルを上げることができるのです。

もちろん経験豊富な方も満足できるクオリティになっているので、あらゆる層の方におすすめできる製品だと思います。