Saramonicから発売されているSR-MV2000は、ドイツで毎年決められるiFデザイン賞に選ばれたことのあるUSBマイクです。
小型ながら高音質で、様々なデバイスと互換性がある人気の高いコンデンサーマイクです。
自宅からのライブ配信やゲーム実況、ビデオ通話などの用途にぴったりのマイクです。
Saramonic SR-MV2000のマイクの特徴
SaramonicのSR-MV2000には、大きく4つの特徴があります。
LEDインジケーターを搭載したUSBコンデンサーマイク
SR-MV2000のコンパクトなボディにLEDインジケーターが搭載されており、声に反応してLEDが光るので、しっかりと収音出来ているかはもちろんのこと、YouTubeなど動画撮影の際にマイクが映ってもお洒落です。
またSR-MV2000は、USBコンデンサーマイクという種類になり、PCなどにあるUSB端子に繋ぐだけで、電気を給電しながら音声入力することができます。
通常のマイクでPCに音声入力する場合は、オーディオインターフェイスなどの別機器が必要になりますが、このSR-MV2000は特に機器は不要で簡単に接続して使うことができます。
ノイズを減らすポップフィルターが内蔵
マイクで音を録る時に重要なのは、どれだけノイズが発生しないかになりますが、その中でも声の中に含まれる息がノイズになってしまうことが多々あります。
音楽レコーディングなどでよく見られますが、マイクの前にポップガードと呼ばれる息による吹かれを防止するアイテムを使っていたりしますね。
通常はこのように別のアイテムを必要としますが、SR-MV2000にはこのポップフィルターが内蔵されているため、特に別アイテムを使わなくても息の吹かれが発生しにくい設計になっています。
単一指向性でボリューム調整・ミュート機能付き
SR-MV2000は、単一指向性と呼ばれるマイクの正面からの音を中心に収音するマイクとなっています。
またコンデンサーマイクということもあり、より繊細に音を拾う仕組みになっているため、マイクとの距離が近すぎたり、音が大きすぎてしまうと割れてしまうことがあります。
しかし、SR-MV2000のボディには音量調整機能が付いているので、もし音が割れてしまったり、反対に音が小さすぎる場合は、簡単に音量を引き上げることができます。
またボリューム調整ボタンを押すとミュート機能に切り替わりますので、音を拾ってほしくないという時にすぐに使えて便利です。
付属のスタンドはマグネットで簡単着脱
SR-MV2000を購入すると、付属の卓上スタンドが付いてきますが、マグネット式で簡単に着脱することができます。
通常のスタンドはネジになっていてぐるぐると回す必要がありますが、SR-MV2000の専用スタンドはその必要がありません。
また、この専用スタンドはマイクが360°回るような仕組みになっているため、音を拾いたい部分に効率的にマイクを向けることができます。