マイクコラム

マイクの中でもコンデンサーマイクは、とても繊細で音を受け取るダイアグラムと呼ばれる金属板が、湿気で錆やカビが発生してしまうと、音質低下やノイズ発生、故障の原因になりかねません。そのため、マイクの保管方法はとても重要です。湿気から守って故障しないように保管していきましょう。

コンデンサーマイクは感度が高いより繊細な音をキャッチできますが、使い方を間違えるとノイズも発生しやすいマイクと言えます。特に「サー」や「ジー」といったホワイトノイズが発生しやすいです。コンデンサーマイクで良くノイズが発生する原因から対策までをまとめていきます。

エレクトレットコンデンサーマイクはエレクトレット素子を使用したコンデンサーマイクで、より高い音圧にも耐えることができるので、様々なマイクに使われている技術です。小型化しやすいという特徴もあるので、スマホやICレコーダーなど小さい商品にも使われていることが多いです。

コンデンサーマイクにはダイアフラムの大きさで、ラージダイアフラムとスモールダイアフラムのマイクに分類されます。高音域に強いのがスモールダイアフラムで、感度が高いのがラージダイアフラムとなっており、使い方やマイクの設置方法、撮りたい音によって選んでいく必要があります。

コンデンサーマイクを使う場合には必ず電源が必要になってきます。ファンタム電源は、コンデンサーマイクで使われることが多い電気で、XLR端子のマイクケーブルから電源を流しています。このページでは、ファンタム電源を知らない方に向けてどのように準備すれば良いのかを解説していきます。

「テレワークやskypeなどでパソコンに直接繋げるマイクを探しているけど、どれが良いのか分からない。」 「家でYouTube配信用の動画を撮ってみたいけど、それに合うマイクを見つけたい。」 テレワークやTV会議、ボイスチャットだけでなく、実...

マイクには指向特性と呼ばれるどの方向からの音を拾いやすいか、という性能を持ち合わせています。マイクを選ぶときは、この指向特性を使い方に合わせて使い分ける必要があります。このページでは、指向性の種類や特徴、また使い方に合わせた指向性の選び方をまとめていますので、マイク選びの参考にしてください。

マイクには大きく分けてダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類がありますが、その中でもコンデンサーマイクはとても感度が高く元の音のニュアンスを忠実に、繊細に捕らえることが出来ます。今回はそのコンデンサーマイクの原理についてご紹介いたします。

マイクには様々な種類がありますが、その中でも有線マイクにするか無線マイクにするか悩むことがあるのではないでしょうか？どちらも一長一短で使い方によって良し悪しが変わってきますので、まずはそのマイクを購入するにあたっての使用用途からどちらにするかを決めましょう。

マイクを選ぶうえで接続する端子は最も重要な点の一つになりますが、この端子次第ではノイズや音質に影響があります。マイクの端子には大きく4つの種類があり、それぞれで使い方に合わせて最適なものを見つけていく必要があります。このページではマイクの使い方に最適な端子をまとめていきます。