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FIFINE K670

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USB接続 コンデンサーマイク コンデンサーマイク 単一指向性 USB FIFINE コンデンサーマイク USB
製品名 K670 メーカー名 FIFINE
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
周波数特性 50Hz-15,000Hz 出力インピーダンス 2,200Ω
感度 -46dBV/Pa S/N比 66dB
最大SPL 120dB 最大出力 -
等価雑音レベル - ダイナミックレンジ -
ON/OFFスイッチ PADスイッチ
ローカットスイッチ 指向性切替スイッチ
電源供給 USBバスパワー 出力コネクタ USB Type-A
内部ポップフィルタ 内部ショックマウント
- 長さ -
奥行 - 重量 293g

K670は、FIFINE(ファイファイン)と呼ばれるブランドから発売されているPS4やPC用のUSBコンデンサーマイクです。

ゲーム実況やSkype通話などで使われることが多く、商品価格も5,500円前後と比較的安価に購入できます。

FIFINE K670のマイクの特徴

FIFINEのK670には大きく4つの特徴があります。

設定が簡単なUSBコンデンサーマイク

K670はUSBコンデンサーマイクという種類になり、PCやPS4などのUSB端子に直接ケーブルで接続するだけで音声入力できるマイクになります。

PCのマイク接続には、通常オーディオインターフェースという別機器が必要になることがありますが、K670ではその必要が無くUSBケーブルで簡単に使うことができます。

また、接続端子からUSBバスパワーでマイクに電源供給されるので、コンセントなどが無いところでも使用することができます。

ホワイトノイズを低減させる機能

K670には、パソコンなどの環境音であるホワイトノイズを低減させるノイズキャンセリング機能が付いています。

マイクの正面からの音を拾いやすい単一指向性と呼ばれる指向性を持っており、騒音にあたる音に対してはノイズキャンセリング機能によりクリアな音声で録音することができます。

ノイズキャンセリングの機能の付いているマイクで5,000円前後のマイクはあまり見かけないので、とてもコスパの良いマイクと言えます。

マイク本体にゲイン調整つまみあり

K670の本体には、ゲイン調整というマイクの入力音声を上げたり下げたりできるつまみがあります。

マイクから離れれば音声は小さくなりますし、近づけば割れるほど大きくなってしまいますので、このつまみを上げたり下げたりすることで、出来るだけ同じ音量で音声を伝えることができます。

特に、音声が割れてしまうと相手側に迷惑をかけてしまうこともありますので、すぐにつまみで調整できるのはとても便利です。

遅れの無いダイレクトモニタリング

K670には、もうひとつダイレクトモニタリングという機能が付いています。

マイク本体にイヤホンやヘッドホンを挿せるジャックがついていて、この機能を使うことでマイクで収音した音を直接イヤホンなどで聞くことができます。

モニタリング機能はパソコンのイヤホンジャックからでも出来るのですが、パソコンデバイスを通すと声が遅れてきてしまうレイテンシーと呼ばれる症状が発生します。

しかし、K670のようにマイク本体からダイレクトモニタリングできると、声が遅れることなくリアルタイムに音を聞くことができます。

FIFINE K670とK669の違い/比較

FIFINEのK670は、同じブランドのUSBコンデンサーマイクであるK669のマイクと比較されることが多いです。

そこでここからは、K670とK669の違いや比較をまとめていきます。

なお、K669が気になる方は以下のページも参考にしてください。

スペックによる違い

まずマイクのスペックとして、良くみられる周波数特性や感度、ノイズの数値を比較していきます。

周波数特性はK669の方が幅広い

K669の周波数特性:20Hz-20,000Hz
K670の周波数特性:50Hz-15,000Hz

周波数の値は、数値が低いと低音域、数値が高いと高音域の音になりますが、この周波数特性の値が大きく異なっており、K669の方が幅広くなっています。

人間の聞き取れる周波数特性は20Hz-20,000Hzと言われており、K669はその範囲と同じマイクなので、特に問題無いといえます。

K670は低音域と高音域の周波数に少し弱い部分があるので、使い方によっては上手く拾えない部分も出てくるかもしれません。

マイク感度はK669の方が良い

K669のマイク感度:-34dBV/Pa
K670のマイク感度:-46dBV/Pa

マイク感度は、マイクの振動板に1Paの電圧をかけた時に出力される音量を数値化したものになります。

この値が0に近いとより大きい音で入力され、反対に0から離れると小さい音になってしまいます。

上記の通り、K669の方がK670よりも値が0に近い数値となっているため、マイク感度は高いと言えます。

ノイズの信号雑音比(SN比)もK669の方が良い

K669のSN比:78dB
K670のSN比:66dB

マイクの入力ノイズを表す数値として、信号雑音比(SN比)が使われることが多いです。

このSN比は、音声信号であるSignalと雑音であるNoiseの比率を表したもので、この値が大きければよりノイズが少なくクリアな音声を伝えられる、ということになります。

上記の数値の通り、SN比はK669のマイクの方が高く、よりノイズを少なく音声を入力するならK669の方がおすすめと言えます。

ただし、K670にはノイズキャンセリングの機能も付いているため、使い方や騒音の多いところであれば、K670の方でも充分クリアな音声収録をすることができます。

ダイレクトモニタリング機能の有無

K670の特徴の中の一つにダイレクトモニタリング機能がありますが、K669にはこの機能が付いていません。

もし、K669でモニタリングする場合は、PCなどのイヤホンジャック端子等からモニタリングすることになりますので、少なからず遅れが生じてしまいます。

ダイレクトモニタリングの機能は実際にどう聞こえているかをリアルタイムで聞くことが出来るので、音楽などの録音はもちろん、ゲーム実況などでもあると便利な機能と言えます。

価格・金額による比較

K669はAmazon等で約4,500円ほどですが、K670は約5,500円以上と1,000円以上の金額差があります。

そのため、ダイレクトモニタリングがどうしても必要という場合はK670になりますが、もし無くても良いという場合は、K699の方がコスパの良いマイクと言えるでしょう。

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