ウィンドスクリーンというのは皆さんご存知でしょうか。
あまり聞きなれない言葉だと思うのですが、ウィンドスクリーンというのは自動車の風防ガラスといった意味合いもありますが、マイクにつけるウィンドスクリーンというのは、マイクに風の音が入らないようにつけるスポンジ状のもののことです。
マイクの場合は風の音というよりもマイクにボーカルの息がかからないようにするためのものですね。
先ほど書いたマイクにかぶせるタイプの物のほかにマイクと歌い手の間におくタイプもあります。
丸い金魚すくいのような形のタイプです。
よくレコーディングスタジオとかで見ることがあると思いますが、ポップガードという名前です。
ウィンドスクリーンはスタジオなどで録音させるときに使用したりといった使い方をしています
ただ声がこもることもあるようですが、これは仕方の無いことなのかもしれません。
ここまでが声の話で、息遣いなどをメインに考えました。
外で録音するときも効果あり
しかし、外で録音するときにつけるとなると風を防ぐということですから、ウィンドスクリーンの効果はあるようです。
よくある、素人が動画撮影していて、外の風が強くて風の音ばかりが気になるといったときにはウィンドスクリーンは十分に役割を果たしてくれます。
値段も色々あるみたいですが、安いのは安いなりに、高いのはやはりそれなりに効果はあると思ったほうがいいでしょう。
中には自作している方もいます。
マイクがある場合はいいですが、マイク内臓カメラなどで動画をとる場合、風の音が気になる場合が多いです。
そのようなときにフェイクファーなどで代用してウィンドスクリーン代わりにするということです。
色々やり方がありますが、ウィンドスクリーンがあるとないとでは、録音、録画したときに差が出るのであったほうがいいアイテムであるのは間違いないですね。
録音録画をよくする人はひとつは買っておいて損は無いと思います。